協会の主なメンバー
今泉 太爾 【代表理事】
日本エネルギーパス協会代表理事。不動産仲介業を行う中で、築年数で価値が決まってしまう日本の建物評価制度に疑問を持ち、世界基準のサスティナブル建築・省エネ住宅をつくるために、2011年から「低燃費住宅」を全国展開。国土交通省不動産流通活性化フォーラム、住宅のエネルギー表示の在り方の研究会委員、日独国土交通省共同プロジェクト委員、長野県環境審議会地球温暖化対策専門員などを歴任。
早田 宏徳 【理事】
建材メーカー、ゼネコンの下請け工事会社を経て、大手住宅ビルダーにて取締役営業部長を務めた。その後持続可能な建築物の普及に向け独立。2011年日本エネルギーパス協会を設立、初代代表理事に就任。2012年(株)低燃費住宅四国を設立。2年目で100棟を目指して快進撃中!独自の営業手法には定評があり、全国で営業コンサルティング、講演・執筆活動を行っている。著作は「低燃費住宅」「低燃費住宅2」。
中谷 哲郎 【理事】
元リフォーム産業新聞・工務店新聞の取締役編集長。
13年の記者活動で全国の住宅・建築・不動産経営者への取材は数千人。平成24年に退社し、株式会社日本エネルギー機関(JENA)を設立、代表取締役に就任。現在は企業や自治体などに省エネ建築コンサルティングを行っている。ドイツとの太いパイプを持ち、日独国土交通省プロジェクト委員を務める。
マンフレット・ラウシェン 【会長】
日本エネルギーパス協会会長。ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州政府による1992年の創立以来、一企業としての独立を経て、省エネ建築のパイオニアとしてドイツの建築業界に貢献。日本との関係も深まり、自治体や企業との技術交流も定期的に開催。
村上 敦 【環境ジャーナリスト】
ドイツ在住の環境ジャーナリスト。環境コンサルタント。日本で土木工学部、ゼネコン勤務を経て、環境問題を意識し、ドイツ・フライブルクへ留学。フライブルク地方市役所・建設局に勤務の後、2002年から独立し、ドイツの環境政策、都市計画、エネルギー政策を日本に紹介する。 多様なメディアへの寄稿と企画協力、環境関連の調査、自治体/企業への環境コンサルティング、講演活動を続ける。 南ドイツの自治体や環境関連の専門家、研究所、NPOなどとのネットワークも厚い。
永井 宏治 【持続可能な建築物コンサルタント】
ドルトムント工科大学(TU Dortmund)Diplom過程修了後、エコセンターNRW入社。ドイツ国内で住宅の省エネ化、連邦国土交通省企画の研究プロジェクト、持続可能な都市計画に関するコンサルティングを行う一方、日本国内の住宅エネルギーパス作成用プログラム開発参加の他、持続可能な建築・都市やエネルギー政策に関するセミナー等を行っている。