日本エネルギーパス協会

家の燃費を見える化してますか?

Q&A 計算シート(計算結果)

計算シート(計算結果)に関するご質問


Q:暖房の数値が出ませんでした。

A:設備項目で未入力の緑の入力欄が残っているとエラーが起こります。全体を見渡していただき、緑色の欄が無いようにしてください。

Q:エネルギーパスを計算にかけると評価結果の表示の右側に「暖房にエラーがあります」と表示されます。どうしたら消えますか?

A:入力シートの暖房設備の入力欄に原因が考えらえます。設備入力欄をご確認頂き、緑の入力欄が残っていないか確認してください。残っているようでしたら入力してください。また、暖房、冷房の設定温度も入力されていることをご確認ください。省エネ基準上の設定温度は暖房20℃、冷房27℃です。

Q:旧バージョンのソフトver.6にて作成したデータを最新版ソフトver.7に取り込み、エネルギーパスを発行しましたが、ver.6とver.7とでまったく異なる結果となります。その原因はなんでしょうか。

A:バージョンアップに際して計算のアルゴリズムを変更したことにより、数値に違いが出てきます。
また日射熱取得量については、ver.6は平成25年度基準の値を、ver.7では平成28年度基準の値を用いて計算していますので、計算結果が異なります。

Q:外付ブラインドを選択すると、mC値・mH値共に減少してしまいます。外付ブラインドは夏期のみ使う設定ではないのでしょうか?

A:mC、mHは夏も冬も遮蔽するというルールになっています。この点については各省エネルギー性能計算ソフトによって条件設定が異なるのですが、エネルギーパスの計算では、夏はm2当り300W以上、冬はm2当り500W以上でない限りブラインドを開ける計算をしているので、冬においても日射熱取得量が減ることがあります。(ISO13790の仕様)

Q:換気設備を1種熱交換換気から3種換気に変更すると冷房負荷が改善(減少)するパターンがあるが、何故でしょうか?

A:夏期に熱交換を行うと排気したい熱量を熱交換により再度室内に留めることになり、冷房負荷が低くならないことがあります。結果、第3種換気の方が冷房負荷が小さくなることも考えられます。

Q:エネパスの計算結果についての質問ですが、同じプランで外壁の断熱材を付加してUA値を0.60を0.48に上げたのですが、5ページ目の間欠冷暖房費が消費電力と光熱費が若干アップします。(全館はOKです)
何か理由がありますか。

A:おそらく原因は断熱性能を上げたことによる熱取得の減少が原因と考えられます。これは日射量が多い地域で起こりやすいと考えます。この式をイメージして考えてみてください。
Qh=Qt+Qv-η(Qs+Qi)
Qh→暖房必要エネルギー
Qt→外皮の熱損失
Qs→日射熱取得
断熱性能を上げて熱損失Qtを減らすと、熱取得Qsも減ります。日射量が多い地域では暖房期において、日射取得による暖房負荷低減効果が大きいので、取得が減ったことにより暖房負荷が増えたものと考えられます。
Qc= Qs+Qi-η(Qt+Qv)
Qc→冷房必要エネルギー
逆に冷房期においては、熱取得は減っても取得した熱が損失されにくくなるため、冷房負荷が大きくなったと考えられます。このプランが偶然きわどいバランスだったと思われます。