スイスバーゼル都市州のエネルギー公社、いわゆるシュタットヴェルケで長年にわたり省エネとエネルギー高効率化のチームを率いていたルーフ局長に来日いただきました。なんと有難いことにルーフさんが定年までに溜め込んだ膨大なノウハウを、一週間の缶詰め講習とロールプレイングで移植していただきます。今後の日本に必要なノウハウが詰まっていますので、しっかりとノウハウを受け継ぎ、日本版の省エネ改修プログラムを頑張って組みます!!
概要をザックリといえば、エネルギーパスによる詳細調査前の省エネリフォームの初期診断みたいなものです。そして大本命のエネルギーパスを駆使してのインテンシブな省エネリフォームコンサルティングスキーム。ちなみにスイスではエネルギーパスはゲアクといいます。
エネルギーエンジニア資格保有者にはそのうち新しい研修会をご提供できると思いますので、こうご期待です。(レベル的には新築のエネルギーパスがしっかりと使えるようになった方限定にはなります)